グローバリズムが進み、バイリンガルやマルチリンガルが以前より求められるようになってきました。実は各言語は作り出す音の音域(ヘルツ)が違い、それを聴きとれる耳が出来上がるのが12歳くらいと言われています。聴ける音の音域が固まる前に、民族音楽を聴かせると効果があると2010年くらいからアメリカで論文が出始めています。我が家はたまたま民族音楽集を入手し、小さいときに子供に聴かせていたところ、アメリカ転勤時に英語をマスター、その後ドイツ生活でドイツ語もマスターし、マルチリンガルとなりました。大きな要因の1つは海外に住んでいたことですが、日本語、英語、ドイツ語の発音が完璧なのはこの音楽を幼少時に聴かせていたせいだと思っています。といいますのは、子供たちhは耳が異常によく、ドイツ語の○○語訛りまで聴き分けることができるからです。
英語で発音が悪いのは、聴けていない音があるからです。基本、聴けない音は発音を正しくできません。今回、サブスク方式のフォニックス71レッスンと私の子供が聴いていたワールドミュージック聴き放題プログラムを、Moodle(ムードル)というヨーロッパの多くの大学で使用されているeラーニングプラットフォームに載せました。
https://mkdragonrainbow.sakura.ne.jp/moodle
何故フォニックスかと言いますと、私はUCLAでTESOL(英語が第2外国語の人に英語を教える資格)をもっていますが、子供たちにそのワールドミュージックを聴かせながらフォニックスを教えていたからです。おかげでアメリカ転勤となり、現地校に編入しましたが、意味はわからなくても英語で音読だけはできたのもあり、習得が早かったのです。フォニックスはアメリカでは現地校でも小2まで授業に取り入れてる学校も多いくらいで、日本語で言うならば部首を教えてる感じが近いかと思います。フォニックスの歴史自体は、アメリカに文盲が多かったことから発音の規則性を教えることで、正しく発音&スペルも正しくつづれるようになるということで始まったものです。
興味のある方はぜひサインアップをしてください。1週間の無料体験後に、サブスクをすることで全レッスン+多言語を聴きとれる耳を作るワールドミュージックも聴き放題で、お子さん、生徒さんをマルチリンガルになるための基礎を作ってあげましょう。